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とあるセキュリティエンジニアの技術メモブログ

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おすすめのMarkdownエディタとしてTyporaを推します

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最近はテキストを書くのにMarkdownで書くことが多いのですが、

皆さんはどんなエディタでMarkdownを書いていますか?

VSCodeにMarkdownのプラグインを入れて使うのでもいいですが、

私はTyporaを推したいと思います。

ちなみにこの記事もTyporaで書いています。

Typoraとは

TyporaはMarkdownの記述に特化したテキストエディタです。

Window/Mac/Linuxどのプラットフォームでも使用することができ、

体感としてはそれなりに軽量と感じるので、Terapadやサクラエディタを差し置いて

一番使っています。

Typora公式ホームページ:https://typora.io

自分が思う長所短所については以下につらつらと。

長所

・Markdownが即時反映されるLive Preview

エディタとプレビューが別々だと、

表示域が少なくなるし見づらいなーと思ってるけど、

一緒になっているので、すごく見やすい(個人的に)

・画像挿入が簡単。

ドラックアンドドロップでいけます。

・表の挿入も簡単。

エクセルの表をコピーして貼り付けても表形式にしてくれる。素晴らしい。

ソースコードを見るとMarkdownフォーマットに変換された表が確認できる。

・UIがきれい

テーマも変更できる。かっちょいい。

・UMLも書ける

seqenceflowchartmermaidなんかは使えます。

参考:Typoraでシーケンス図、フローチャート、ガントチャートを描くための書き方まとめ

・html,pdf,wordに簡単にエクスポート可能

メニューバーから[ファイル] > [エクスポート]で楽ちんです。

短所

あまり大きい短所だとは思ってないのですが。。。

・UMLは書けるんだけど、PluntUMLに対応していない。

PluntUMLのほうが高機能で色々書けるのに・・・

UMLを挿入するドキュメントについては別のMarkdownエディタを使ってたりします。

(別途ご紹介。)

・初期設定だと外部に統計情報を送ろうとする。

これ、怖いので設定からインストール直後にオフにすること!

さいごに

めちゃめちゃ使い勝手の良いエディタだと思うので、もっと普及してほしい!