皆さんはタイピング得意ですか?私はまぁそれなりです。 自分の実力を確認するために寿司打をやってみました。
普通の人よりはタイピングは早いかな?と思っていますが、一般的なタッチタイプは日常の単語とかを打つ練習で速度が上がっていくと思います。こういうのはブラインドタッチの習得と、ある種の慣れ的なものもあると思ってます。
一方、プログラムをコーディングする際のタイピング練習ってなかなかしないですよね?コードを書いていくうちに慣れて、タイプする速度も何となく上がっていくとは思いますが、コーディング速度もできるだけブラインドタッチで早く打てるようになると
- コーディング速度の向上 ⇒ 生産性の向上
- キーボードを見なくても打てるようになるので、タイプ中に別のことを考えることができる。
(キーボードにだけ集中しなくてもよくなる)
という素晴らしい効果があります。
実際、現在の仕事の現場で、とびぬけてコードのタイピングが早い人がいるのですが、その方は、ほかの現場の方々と比較しても、アウトプットも多く出せています。
typing.ioの紹介
ということで、本題に入りたいと思います。 今回紹介したいサイトはtyping.ioというサイトになります。
こちらのサイトはGithubで公開されている本物のソースコードを対象として、写経を行う速度を図ることができるサイトになります。 有料プランは$9.99/month(2019/09/06現在)ですが、無料で何度も試すことが可能です。 有料プランにすると、自分の好きな言語のSource Codeをアップロードして、題材にすることが可能です。
無料プランで対応している言語は
- Object-C Chedder
- C# ASP.net
- JavaScript JQuery
- Ruby on Rails
- Erlang Riak
- Scala
- Java Guava
- Haskell Xmonad
- Python Mercurial
- Less Bootstrap
- PHP Symfony
- Perl Moose
- C++ Webkit
- Shell Git
- Clojure
- C Redis
- C Linux
18個。多いですねー。実際に試してみましょう。
実行画面
実際に試したい言語を選択しましょう。
前画面で選択した言語のプログラムコードがうっすら表示されています。これをひたすら写経していってください。15ラインで一区切りになります。
15ライン入力が完了すると、そこまでの結果が表示されます。
結果
終了すると、下記のようにサマリーが表示され、結果がわかります。
WPMというのがスコア値。37はまだまだですね。。。 すごい方は60とか超えてます。このくらいの速度でコード書けるようになると、 タイプに思考を奪われなくていいですよね。。。うらやましい。