PlantUMLを使うとJSONやYamlを構造化して可視化できるという知見を得たので、試してみました。
事前準備
PlantUMLが使えること。VSCodeのPlantUML Extentionでもできます。私はJoplinで試してみました。
jsonを構造化してみる
ということで適当なjsonを引っ張って構造化してみました。
@startjson { "year" : 2013, "title" : "Turn It Down, Or Else!", "info" : { "directors" : [ "Alice Smith", "Bob Jones" ], "release_date" : "2013-01-18T00:00:00Z", "rating" : 6.2, "genres" : [ "Comedy", "Drama" ], "image_url" : "http://ia.media-imdb.com/images/N/O9ERWAU7FS797AJ7LU8HN09AMUP908RLlo5JF90EWR7LJKQ7@@._V1_SX400_.jpg", "plot" : "A rock band plays their music at high volumes, annoying the neighbors.", "rank" : 11, "running_time_secs" : 5215, "actors" : [ "David Matthewman", "Ann Thomas", "Jonathan G. Neff" ] } } @endjson
こんな感じでJSONデータが構造化されます。リスト型で複数値入るものやネストされるものも表現されています。
yamlを構造化してみる
お次はyaml形式、mysqlのdocker-compose.yamlを構造化してみました。
@startyaml version: '2' services: db: image: mysql web: build: . command: bundle exec rails s -p 3000 -b '0.0.0.0' volumes: - .:/myapp ports: - "3000:3000" depends_on: - db @endyaml
こちらも構造化すると、見やすくなりました。
volumesのところで・
を使用しているところの表記が可笑しいのは気になりますが、
JSONやYAML形式を直接読むのが苦手な方は、PlantUMLを使用すると簡単に構造化できるので、試しに構造化してみるのもありかも??