Macユーザなので、パッケージ管理にはHomebrewを使用しているのですが、LinuxだとUbuntuはapt、CentOSはyum、どうせなら同じようにHomebrewのほうがいいなと。実はHomebrewがlinuxでも使えるんです。会社の先輩が何気なく言ってて知りました。ということで早速試してみたいと思います。
Linuxbrewをインストールする
Homebrewの公式HPへ飛ぶと、インストールするコマンドが書いてあります。
日本語ページもあるので、英語よわよわエンジニアの私でも安心。やったね!
下記のようなコマンドの右側にコピーボタンがあるので、コピーします。
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
あとはLinuxのTerminalにドーン!
今回はWSL2のUbuntu18.04に入れてみました。
インストールが完了したら、インストール確認のためバージョンをチェックしてみます。
$ brew -v Command 'brew' not found, but can be installd with: sudo apt install linuxbrue-wrapper
え、インストールされてない・・・
ということで、apt のほうでインストールしてみることに。
$ sudo apt install linuxbrue-wrapper
エラーなく最後まで言ったので、もう一度バージョンをチェックしてみます。
$ brew -v Homebrew 3.0.2
ということでインストールできたみたいです。コマンドのオプションはbrew help
で使い方が表示されます。
これでLinuxでもMacと同じようにbrewが使えそうです。