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とあるセキュリティエンジニアの技術メモブログ

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MacBook 2022 (M2)が来たので自分用開発環境のセットアップをした。(Homebrew + anyenv + pyenv + poetry + Vim-bootstrap)

セットアップのたびに調べてるのが勿体無いので、MacBook 2022(M2)に自分用開発環境をセットアップした時の記録をしておきます。

Homebrew をインストール

公式HP(Homebrew — The Missing Package Manager for macOS (or Linux))に記載の通りにコマンド実行を行う

$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

Pathを通す

$ eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

brewインストールが完了したことを確認

$ brew -v
Homebrew 4.0.28

anyenv をインストール

Homebrewを使ってanyenvをインストールします。

$ brew install anyenv 

インストール完了後 anyenv initコマンドを実行すると、自分のシェル環境に合わせたメッセージが出力される。

$ anyenv init 
# Load anyenv automatically by adding
# the following to ~/.zshrc:

eval "$(anyenv init -)"

デフォルトのままの場合、zshなので、出力されたメッセージに従い、~/.zshrcに下記をeval "$(anyenv init -)"を追加し、シェルをリロードする。

$ vim ~/.zshrc

(書き込み完了後)
$ exec $SHELL -l

anyenvインストールが完了したことを確認suru

$ anynev -v
anyenv 1.1.5

hogehogeenvをインストールするためanyenv-installプラグインの設定を行う

$ anyenv install --init

インストールが完了しているか、hogehogeenvリストを出力させて確認する。

$ anyenv install -l
(リストが出力される)

pyenv をインストール

anyenvを使ってpyenvをインストールします。

$ anyenv install pyenv 

シェルの再読み込みを行う

$ exec $SHELL -l 

インストール確認のためバージョンを表示してみる。

$ pyenv --version
pyenv 2.3.22

同じバージョンの環境を複数構成することができるようにpyenv-virtualenvのインストールも行う。

$ git clone https://github.com/pyenv/pyenv-virtualenv.git $(pyenv root)/plugins/pyenv-virtualenv

インストールが完了したら再びシェルをリロード。

$ exec $SHELL -l

pyenv-virtualenvのインストールを確認する。

$ pyenv virtualenv --version
pyenv-virtualenv 1.1.5 (virtualenv unknown)

これでpyenvの設定は完了。

任意のバージョンのPythonをインストール

インストールしたPyenvを使用してPythonのインストールを行う。 まずはインストールできるpythonのバージョン一覧を確認する。

$ pyenv install -l

今回は安定版の3.11.4をインストールする。

$ pyenv install 3.11.4

インストールした3.11.4のpythonをglobalに適用する

$ pyenv global 3.11.4

3.11.4のPythonが適用されていることを確認する

$ python -V
Python 3.11.4

poetry をインストール

poetryのインストールを実施する。

curl -sSL https://install.python-poetry.org | python -

インストール後、シェルの設定ファイルにPath (export PATH="/Users/xxxxxx/.local/bin:$PATH)を設定する。

$ vim ~/.zshrc

設定の書き込みが終わったら再びシェルをリロード。

$ exec $SHELL -l

インストールの確認も兼ねてバージョン確認を行う。

$ poetry --version
Poetry (version 1.5.1)

vim-bootstrapをインストール

下記を参照

www.tsubock-lab.xyz

参考URL